ひといきコラム・その3

 親とか仕事場の上司さんとかにお昼ご飯をごちそうになると毎度言われるんだけど、自分はよく食べる方らしい。
 …そんな言うほど食べるんだろうか? 学生時代ほどがつがつ食わなくなったと思うんだけどなぁ。
 とはいえ今でもご飯はお茶碗などと上品なことは言わずに、どどーんと丼飯をいただく日々。健康的この上ない(爆)
 さすがにお呼ばれしたときなんかはお茶碗で食べますが。おかわりの回数が多いと気にされますか? だって大盛りにしたって丼と比べるとねぇ…
 そういう意味ではも少しお上品にお食事しなさいとか言われそう。でもいいの、これが我が道マイロード(爆)
 一番の弱みはいっぱい食べるにはお金がかかるってことですかねぇ…手持ちが寂しいと食事も寂しくなっちゃうのよ(泣)
 

 オフラインでTRPGをやるにはメンツ、時間、そして場所が必要なのはご承知の通り。この中で意外と難儀するのが場所の取り方だと思われます。
 たいていの場合はおうちの面積に余裕のある人、もしくは入り込んでも問題にならないような場所に住んでいる人(爆)の家に転がり込むのが普通かと。
 ただこれでも長期間プレイをやっていくと、だんだんと不都合が起こるものです。突然その家の人が忙しくなったりするとかがいい例でしょうか?
 そんな際にはTRPGを外でやるというのも悪くないかもしれません。たまには外の空気を吸えってわけじゃないですけど(爆)
 活動的なTRPGサークルが主催するコンベンションというイベントを開いていることがあるので、それに参加してみるというものです。
 かつては我々もコンベンションを開いていた時期があります。今思えばあのときうちらは若かった。(何)
 今回はそんな当時のことを思い出しつつも、コンベンションとはどういうものなのかというあたりを書いてみたいと思います…
 

 まず準備は開催1月前ぐらいから始まります。何しろコンベンションをやるのならば場所の確保が必須であります故に。
 うちらが使っていた場所は大きく分けて2ヶ所。どちらも東急東横沿線で、東京・横浜付近の人がメインターゲットでありました。
 最初の頃に使用していたのが大倉山記念館東横線大倉山駅からすぐ近くにある坂を登っていくとある場所なんですが…これがまたキツイ上り坂。
 参加者の中には途中で一休みして上った人もいるとかいないとか(汗) いや、自分もいい加減足腰に来るんだけどね、アレはさすがに(泣)
 利点としては現場に行かなくても予約状況の確認と空き部屋の予約ができてしまうこと。昔はFAX、今ではネット上で調べることが可能。
 さすがに使用料の支払いは現地に行かなければならないんだけど、実質かなり手間が減るということはあるかな?
 難点はさっきも書いた通りの山坂と買い出しの難しさ。山の上まで登るとほとんどお店がないので、買い物をし損ねると大変。
 飲み物がなくなったなんて時はもう一度駅近くまで下りるハメになってしまう…事前に買い出しをしっかりしておかないと痛い目を見ることに。
 あとは横浜市の予約システムに登録する必要があることだろうか。まぁ1回やってしまえば2年と結構長く持つので取っておいても悪くないかと。
 もう1ヶ所は学芸大学駅から歩いて少しの場所にある鷹番住区センター。比較的交通の便も良く、利用するにも不便な点が少ない場所だった。
 だが最終的な問題としては場所が東京都目黒区であるために値段が高く、さらに目黒区民でなければ借りれないようになってしまったこと。
 残念なことにコンベンションスタッフの中には目黒区民がいなかったため、使うことができなくなってしまったのだ。
 こんな感じで場所をうまく用立てるだけでも意外と大変だということを理解していただきたい。ここからが第一関門なのだ(泣)
 

 場所がうまく取れたならば次は宣伝をする必要がある。コンベンションというもの、身内だけ集めても仕方がないのだ。
 一番多いのはチラシを作ってTRPGを扱っているゲームショップの店頭に貼ってもらうこと。これだけでも意外と人は来てくれるものなのだ。
 他の方法としてはTRPG系列の雑誌に投降するとか、他のコンベンションに行って宣伝するとかがある。
 今の時代ならばインターネットでの宣伝も効果はあるかもしれない。ゲームショップのHPなんかに貼ってもらうとかもできるそうだし。
 会場にどこまで人が来るかはこの宣伝活動によりけりだから念入りに。まぁ多くの人を集めること=良い結果に繋がるとは必ずとも言えないんだけど。
 それでも人がたくさん来れば、いろんな人とTRPGを遊べるという利点が生まれる……としておきたい(汗)
 そして当日。スタッフは早めに出向いて会場の設営。椅子や机を運ぶのも人数いないとひと苦労ですわ(泣)
 配置が終わったら時間に合わせて人を入れていくのだが、中には集合よりも早く集まる人がいたりする。何というかせっかちさんだ(笑)
 適度に人が集まったところでGM希望者を集め始める。意外と人数足りなくなりがちなので、事前に身内に声かけてGMやれる準備をしておくようにする。
 PLばっかり多くても大変だからね…会場の広さとも相談したいところではあるのだけど。そして自分は毎回GMやってるような記憶が。
 まぁいつもとは違うメンバーで遊ぶという大目的があるので、問題は一切ないのだが。ビバ楽しいGMライフ(何)
 実プレイはかっとばして(爆)コンベンションの終了後。後片付けが終わったらたいていの場合みんなで飯を食いに行くことになるのだが。
 これについてくる問題は参加者全員を収納しきれる場所があるかどうかってことですよ(汗) レストランとかでもかなーり待つこと請け合い。
 むしろこうしたお喋り時間も実に楽しいのではあるが……いや、ホント好きですよこの手の集まり。会話のネタも止めど無くなるけど(笑)
 ああ、忘れちゃいけないことが一つ。次回の場所取りとかはこの際にやれるとベスト。まぁ連続してやる場合になりますが。
 

 こういったことを以前はやっていたわけなんですがね、今同じことをやろうとすると……手数が足りなくなっちゃいそうだなぁ(汗)
 小規模でもいいからやってみたいところだけど、まずば場所探しから始めないといけない罠。
 そして人数が来てくれるのかという不安もあるわけで。土日の休みに企画しても集まり悪そうだなぁとか思っちゃったり。
 希望者が多ければもう少し考えもするんだけどね。今のところは話があがることもないので、しばらくはないと思っていただきたい(汗)