ストーカースイーパー/オリジナル作品/神龍企画

 ヤバイ、ネタを書く前にひたすら眠いっ(汗) 台風直撃コースだからっていうから今日中の仕事急ぎで終わらせたから無理がっ(泣)
 てか帰り道も上司に車で送ってもらってなかったらヤバかったなぁ…あんな豪雨の中歩いて帰れって自殺行為に近い。
 特にうちの最寄駅から家までは山坂多いから、たぶん壮大な川になっていることでありましょうなぁ…(汗)
 まぁ夜に通り過ぎてくれることを祈るだけ、明日は多少マシな天気になっているのを切に願うばかり。
 なんかいくつも警報だの注意報だの出てるようですんで、近辺の方々は気をつけてくださいませ。
 うちは大丈夫だと思いたいなぁ、マンションの3階だけ吹き飛ぶとか器用なことはないだろうし……ないということにしてくれ(爆)
 さて、今日はちょっと変化球で攻めてみようかと思う次第。
 

 この世界では超常現象(限外事象)や超常生物(限外物)は在るのとして扱われている。
 そして、これらと対峙する限外物抹消士をまた然りである。
 限外物抹消士(限抹士)とは、超常現象や謎の超常生物などを調査・処理する事を認められた者達の総称である。
 世間的にはこれら限外物抹消士の専門養成学校もあり、大学には専攻学科も存在している。
 …しかしながら、世間様の目は彼らに冷たいもので、あまりいい印象を得ていない。
 というのも彼らは契約によって法外な報酬を取り、法術という不可思議な力を使い倒し、
 並の人間では扱い切れないような武器を容赦なく振り回し、家財や建物などお構いなしに暴れ回る、
 『明日も解らず命を懸けるヤクザな商売』と目に映ってしまうならず者のような連中もいるからなのである。
 時に彼ら限外物抹消士はストーカースイーパーとも呼ばれる……
 

 いろいろごちゃ混ぜで作ったオリジナルルール。これも5年以上息が続いてる長寿ネタ。
 上の文章はルールの世界観説明冒頭に書かれている文章を一部改変してみたもの。だいたい雰囲気は出てると思いたい(汗)
 基本ルールはソードワールドに手を加えたかたちで6面体ダイスだけで遊べるようにしようと当時のスタッフ(ぶっちゃけ自分と神谷)が、
 ない知恵を延々振り絞っていろいろごちゃ混ぜにした結果、相当クセの強いルールになりましたとさ。(爆)
 能力値もセブンフォートレスに感銘を受けてプラーナのように使用できる「霊力」を追加したり、
 ソードワールドの「危険感知=知力」というのが不条理だということから「知覚力」が追加されたりという感じ。
 基本システムも名残はあるものの才能・特殊能力での割り込みが可能とまでなっている始末。
 そして一番手間と苦労を重ねたのが「法術」のルール。要するにこの世界で言うところの魔法なのだが…
 …これが術の構成からハンドメイドが基本だった(汗) ベーシックな法術一覧? そんなもんはねぇ!(爆)
 一応世界観的には「気功法」と「仙術」が使い手多いよと書いてはあるが、使い手をほとんど見たことありません(笑)
 なんとも初心者殺しというか手抜きしてるなぁというか…まぁこのへんの理由は実に単純で。
 基本として身内でしかやらないゲームだから、ベーシックなデータを作ってもあまり意味がないという結果なんですがね(汗)
 術の内容はガープス・マジックとか妖魔夜行とかからいろいろ寄せ集めて作ったんでかなりトンデモな内容だったりする。(汗)
 キャラメイク時で攻撃魔術師作れば全力魔法で家潰せるしなぁ…もしかすればビルも行けるかも。
 

 身内オンリーなものだからルールの改造なんて許可もへったくれもあったものじゃない。
 何しろプレイヤーの中にルール製作者が混じっているのが普通だからその場合そっちとGMにお伺いを立てれば、
 ルールに書いていなくても要相談で通ってしまう。考えてみれば実に恐ろしい状態である(笑)
 それら相談によって生まれた特殊能力は次のゲームの際に見てみればすでにルールに記入されているから恐ろしい。
 まぁ大抵の場合一発モノであって、他のキャラクターにつけるのは躊躇われることが多いのだが。(汗)
 ここまで書いておいて大鑑巨砲主義のよーに思われるかもしれないが。しっかり対策さえ練っちまえばそう怖くないのも事実。
 法術に対抗するには法術を使えばいいだけだし、ディスペルのような法術打消し技だって存在する。
 そして恐るべきことに、当たらない法術には意味がないということ(汗) そう、命中は自動じゃないんだよこのシステム(爆)
 無理矢理当てようとすることも可能だがそれは相手も同じこと。敏捷性によっては無理矢理避けることも可能である。
 ある種お互い血を吐き続けるマラソンだが、どちらがどの程度で妥協するかというのもこのルールの醍醐味。
 言うなれば途中で折れた奴の負けなのだ。そして負けた奴はその場所とは別の部位で勝てということになる。
 無茶苦茶なようだがこの世(ルール)の真理。突き抜けた奴が先に行っちまうんだよなぁ(汗)
 

 結構長い期間を遊んだせいか、やはり手持ちのキャラが多いルール。そして流用も多いルール。
 代表的なのを上げればアメリカ忍術使いのエセ神父とか、名無し方術使いでモグリの医者とかかな?
 まぁ周囲も負けず劣らずすげーキャラが揃っていたのでこれでもまだまだ普通だと思うんだが。
 最近もまた面子が揃ったことがあって、同じルールで遊んでいたり。よくネタが尽きないものだ、まったく(笑)
 以前このルールを用いてSFモノを遊んだことがあるが、まったく違和感ねぇんだもんな(汗)
 あとは普通に宇宙船とかそのへんのアイテムを揃えるだけ。星系とかそのへんの設定はGMがやってくれるわけで。
 自分でも「英雄候補生」シリーズってのをやった覚えもあり。ひたすらにごちゃ混ぜで(爆)
 まぁこっちはあまり長くは続かなかったけど…このへんはプロデュース能力の低さが顕著に出ている感じ。
 一応ネットの方でも簡易的に出してはいるけど、どれだけの人が見ているのやら。
 こっちももう一度手入れしてやらんといかんなぁとは思っているんだけど…時間ねぇんだよー(汗)